白門祭実行委員長インタビュー
10月31日から11月3日にかけて、第42回白門祭が開催される。今年のテーマは「一祭合祭」(いっさいがっさい)。
そこで、白門祭開催に先立ち、第42回白門祭実行委員長・滝沢広央氏にお話を伺った。
――今年のテーマである「一祭合祭」(いっさいがっさい)に込められた想いとは。また、例年テーマに「祭」が使われていることについてもお話し下さい。
「この一祭合祭というテーマには二つの意味があります。一つは、学生の皆さんひとりひとりが持っている力を白門祭に集中して、全力投球でやっていくということ。そしてもう一つには、学生全員が一緒になって、協同してひとつの白門祭をつくりあげていこうという願いが込められています。テーマに関して公募を行っているのですが、例年『祭』が入ったテーマが多いので応募して下さる皆さんも『祭』を入れてくださるようです」
――今年度、中央企画はどのような企画を実施するのでしょうか。
「ひとつは『中央大学 eco クイズラリー』です。これは来場者が楽しくエコを学べる企画となっています。今年の白門祭では、エコや環境についても考えています。昨年度からゴミステーションといったものでゴミの分別を行っています。今回は、新たに環境に配慮したエコ容器というリサイクル可能な容器を使用する予定です。そして、白実委主催の中央企画のコンサートとして、今年は『ACIDMAN LIVE 2008 IN CHUO UNIV.』を開催します。昨年度は倉木麻衣さんを招きまして、大盛況でした。例年コンサートは人気が高く、チケットを取るのに徹夜で並ぶということもあります。今年はメールでの申し込みなのでそういったこともなく、穏やかに進んでいくと思います」
――今年の注目ポイントをお願いします。
「今年は新たに『フードコンテスト』を行います。これは、当日来場者の方に投票して頂いて、飲食企画での一番を決めようというものです」
――他には何かありますか。
「白門祭の最終日(11月3日)には花火大会があります。ぜひ楽しみにしていて下さい。また、受験生に向けた企画として、今年もオープンキャンパスを行います。来て下さった高校生の方々に模擬授業を予定しています。」
――企画以外の部分で今年度の白門祭において特に力を入れていることはありますか。
「安全対策に力を入れています。最近、高校の文化祭での事故の報道がありました。同様のことがないよう、安全対策に努めていきたいと思います。本学の学生はもちろん、来場者の方にけがのないようにしていきます。白門祭が開催出来なくなりますし、何より来場者に迷惑をかけてしまうことになります。ですから、安全対策に取り組んでいきたいと思います」
――近年大きくなっている飲酒問題について。
「2000年までは飲酒が可能でしたが、泥酔者がでて救急車を呼ぶなど、いろいろな問題が生じました。そこで白実委は飲酒の自主規制を行いました。それにより、昨年度まで泥酔者を出さずに白門祭を行うことができました。今年も同様に対策を行い、泥酔者のでないように徹底していこうと考えています。当日飲酒が出来るのは、飲酒エリア内でのみとなっています。ご協力よろしくお願いします。また、未成年者に酒類を提供することのないように、学生証等の提示をもって、成年の方には入って頂き、未成年者に関しては入場をお断りしていきます」
――白門祭に関わろうとしたきっかけは。
「高校の頃から文化祭には関わってきました。文化祭というと、高校では一番学校が盛り上がるものだと思います。しかし、大学の場合、サークルなどでかたまりあうことはあっても、大学全体で一致団結するといったことはあまりないように感じられます。白門祭では本学全体が盛り上がれるようにしていけたらなと思います。また、個人的には11月の白門祭は外部と関わることができる数少ないチャンスだと思うので、そういった意味でも盛り上げたいと考えています」
――白門祭開催にあたり本学学生に対するメッセージを。
「普段の学生生活ではサークルなど小さなコミュニティの中で自分を表現するといったことが多いと思います。この白門祭には学外からさまざまな方が来場します。そういった方たちに広く自分の意見や思いを伝えることができる良い機会だと思うので、そういった機会をぜひ活かして欲しいです。学生の皆さん一人一人が持つ個性を表現していただければ、自分自身のためにもなるでしょうし、白門祭も盛り上がっていくでしょう」
――受験生を含めたご来場者全般にメッセージをお願いします。
「毎年約6万人の方に来て頂いています。白門祭は本学の学生が講演会を行ったりもします。本学の学生が考えていることに触れることができるいい機会です。また、受験生に向けた企画として、今年の白門祭でもオープンキャンパスを行います。11月1日から3日までの間、教授による模擬授業があります。『中央大学』の雰囲気を知っていただければと思います。皆様のご来場を心よりお待ちしています」
――白門祭直前のお忙しい中ありがとうございました。
今年の白門祭開催まで1ヶ月を切った。各サークルや団体は準備に追われていることだろう。
今年度の白門祭が例年以上に盛り上がり、ひとりひとりにとって良い思い出となることを願いたい。
白門祭に関する詳しい情報は下記まで
【白門祭実行委員会】
http://hakumonsai.web.infoseek.co.jp/
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